沖「紫音さん!そんな怪我で戦うのは無理です!」

紫「拓馬を助けるためだ!はああ!」

紫音は妖怪たちへ向かっていく。

沖田は鬼に捕まっている拓馬を見た。

沖「…あなたが拓馬君ですか…?」

拓「それがどうした!お前あの化け物の仲間なのか!?」

沖田は拓馬を睨みつけた。

拓馬は殺気を感じ黙る。

沖「…紫音さんのことを傷つけたのはあなたでしたか。あなた、この前何をしたかわかっているんですか?」

沖田の問いに拓馬は眉間に皺を寄せる。