沖田side

キィィィン

沖「ん…?何の音ですか〜?」

聞こえてきた鋭い高い音に沖田は目を覚ました。

周りを見渡すが聞こえていないのか誰も起きない。

そこへ沖田の隣で暖かい空気を感じた。

沖「もしかして、紫炎…ですか…?」

キィィィン!

沖田の問いに答えるように音が大きくなった。

沖田は嫌な予感がした。

紫炎が何かを伝えようとしているから。