斎「…総司は知っているようだったな。闇暗の過去を…」

沖「…!」

沖田は顔をこわばらせる。

土方は斎藤に聞いた。

土「それは本当なのか?」

斎藤はうなずく。

斎「はい。口封じの日、俺たちを説得した言葉に闇暗の過去を聞いたと言っていました。まちがいありません。」

近藤局長は沖田に言った。

近「話してもらえるか?」

沖「わかりました。」

沖田は紫音の過去を三人に伝えた。