紫音と沖田が着いたのは、見晴らしのいい丘だった。

素早く結界を張り、姿を変える紫音。

沖田は紫音に聞いた。

沖「今日はここ?ってか、来るの?」

紫音は頷き、紫鬼を構える。

紫「…出て来い。人間に害をもたらす悪妖怪よ。」

紫音の言葉と同時に現れる妖怪。

紫音は素早く刀を使った。

紫「電火斬!」