沖田は体を伸ばす。

紫音は紫炎を沖田に渡した。

沖田は首をかしげる。

沖「これは?僕、刀あるけど…」

紫音は首を横に振った。

紫「普通の刀じゃダメなんだ。これは妖怪用の刀【紫炎】と言って、この刀さえ認めれば誰にでも使える。一応持っててくれ。」

沖「へぇ〜。違いがあるんだ。」

感心しながら紫炎を受け取る沖田。