沖田の輝く目に何故か紫音は逆らえなかった。 紫音はがっくり肩を降ろした。 紫「…わかった。じゃあ、動きやすい服装…着物とかでもいいから着替えて。俺はもう一つ準備するから…」 沖「はい!」 沖田は元気良く返事すると、家の中へ。 紫音は神社へ行った。 そこにある紫鬼と対をなす妖怪用の刀【紫炎】を取りに行くために。