そして、見回りを開始させ、4時には帰る。

それがいつもなのだが、今回は違った。

沖「あれ〜?紫音さん、そんな姿でどこに行くんですか?」

紫「っ!?お、沖田…」

後ろにいたのは、パジャマ姿の沖田。

トイレにでも行っていたのだろうか、まだ眠たそう。

紫音は心を落ち着かせた。