何とか女子の群れから抜け出した紫音たちはショッピングモールへ。

紫「このお金で彼らに合う服を頼む。」

紫音は両親から渡されたお金を店員に見せると、店員は頷いた。

少し顔が赤く見えたのは気のせいだろうか?

紫音はテキパキとみんなに指示を出した。

紫「今、みんなに合う服がくるからそこの個室に入って着替えてくれ。着替え方はわかるだろ?」

頷くみんな。

その間、紫音は壁に寄りかかって終わるのを待っていた。