紫桜姫〜新撰組と紫音の力〜


紫音は生徒に捕まりながらも立ち上がった。

紫「くっ…すまない。今回の敵は二匹でバラバラだったんだ。今日は家に帰るから…力、封印…」

ようやく力を封印した紫音は沖田たちに近づいた。

紫「…記憶を消させてもらうよ。あんな姿、思い出したくないだろ?」

幹部が顔を引き締める中、沖田が尋ねた。

沖「…僕のも消すつもり?」

紫音は頷く。

紫「…沖田の言葉は嬉しかった。たとえ、嘘でも。でも、あんなの忘れた方がいいんだ。」