紫「あ、ありがとな。」

紫音が苦笑しながら言うと、女子は騒ぎ出す。

そこへようやく教師の人たちが群がっていた生徒たちを集めてくれた。

紫音は内心ホッとしていた。

校長の長い話も終わり、次は新入生代表だった。

先「次は新入生代表、闇暗紫音さん。お願いします。」

紫「はい。」