「…っ……!」 首筋に、痛みが走って ちゅっと音がした。 え…今、なに…… 顔がいっそう熱くなる。 「明日、あんな恰好でいろんな奴に見られるんだろ?だから…俺のものっていう印」 そういった悠雅はすごい 意地悪そうな顔で笑った。 「悠雅の、ばか…」