俺のもんだろ Ⅱ



「…っ……!」



首筋に、痛みが走って


ちゅっと音がした。




え…今、なに……




顔がいっそう熱くなる。






「明日、あんな恰好でいろんな奴に見られるんだろ?だから…俺のものっていう印」







そういった悠雅はすごい



意地悪そうな顔で笑った。






「悠雅の、ばか…」