だって、悠雅料理できないし… 「まぁ、料理ってほどのことはしねぇから、大丈夫だろ」 …すんごいまずいものとか… 出さないでね…… 「なんか、心配…」 「…バカにすんなって」 そういわれる。 ばかにしてるわけじゃないけど… やっぱ、心配だなぁ… なんて、考える。 「っつーか…」 エレベーターに乗り込むと 話し出す悠雅。 「ホントにあの恰好でやんの?」 「うん、そうみたい…」