「いってぇな!なにすんだよ」 「そんなんじゃ、美夜ちゃん守れねぇぞ~」 「知は黙っとけ」 すっかり打ち解けた2人。 今は、知さんが悠雅の怪我のところを バシッと叩いたところで… 「黙れなーい」 「うぜぇな、お前」 悠雅が、キレてます。 病室の扉がばーんっと開いて… 「うーっす、悠雅っ!」 そういうやいなや、悠雅に駆け寄って ばしっと叩く洸聖君。 「そんなんじゃ美夜ちゃん守れねぇじゃねーか!」