毎日、お見舞いに来てくれる知さん。 人が変わったように思えた 理由は、知さんにも 大切な人ができたからみたいだった。 愛って、すごいよね… 人を、こんなにも変える。 「まだ…起きません」 「そっか……」 知さんは、あの時のことも ちゃんと謝ってくれた。 にこにこと笑う知さんは、 ホントにまるで別人だった。