なぜ?



と疑問に思いつつ、撫でられるのが妙に心地いいと感じる。



…て変態か俺は!





な「ごめんね総司。私が前髪引っ張ったりしたから怒ってるんでしょ?」



総「い、いや…。もう、怒ってね…ないですよ。」



な「そうなの?良かったあ…!」





ドキッ。




なんだその緩んだ笑顔は…!
可愛いすぎんだよっ…。



俺は、本当に七瀬が好きなんだ。と思う。






な「ちょっと悪戯にしてはひどすぎたな~って反省してたんだよね。」



総「確かに結構痛かったけどな。」



な「うっ、ご、ごめんね…。」



総「いーって。」




そして俺は七瀬の頭に手をポンと置いた。