あたしの証【完結】


「あの、約束の日。
俺はずっと渋谷で待ち続けていて、昔に戻っていたんだ。
何時間もずっと待ちぼうけにされた、あの日のことを思い出して。

だから、もうあかりから連絡もらっても、受け入れるのが怖かった」





ああ。


……そうだったんだ。
そんな理由だったんだ。


あたし、知らなくて。
本当に…ごめんね…。






「だから、もうあかりを忘れようと努力してたんだ。
なのに………





何で…?
何で……?

何でまた現れて俺をかき乱すんだよ………」





やっと。
やっと…わかった。