もう。 何もない、ただの皮膚。 過去、証があった場所。 「…ふっ」 それが可笑しくて。 あたしは結局。 あの時から何も進んでなくて。 なつきがいないとあたしの中の秒針は止まったままなんだ。 なつきに会いたい。 ………… そこであたしは重大な大切な大きな約束を忘れていたことを。 そこで。 やっと思い出すんだ。