ふと佐野くんを見ると、佐野くんは一冊の本を手に取って眺めていた。
何を読んでいるのだろう…?
さりげなく少し佐野くんのほうへ近付いて、本を見ようとする。
だけどまだ距離があって、よく見えない。
普通に聞けばいいのだけど…自分から話しかけるのは、やっぱりできなくて。
すると、佐野くんと目が合った。
なんとなく気まずくて、咄嗟に目をそらす。
「一緒に見る?」
私の心を読んだかのように、佐野くんが声をかけてくれた。
私はこくりと頷いて、佐野くんの隣に並んだ。
佐野くんが見ていたのは、お菓子の本。
「お菓子…?」
なんだか意外で、まぬけな声が口から出る。
「意外?」
笑顔で顔を覗きこまれ、ドキッと心臓が跳ねる。
「…うん。ちょっと意外」
「そっか」
佐野くんと甘いものって、あまり結び付かない。
何を読んでいるのだろう…?
さりげなく少し佐野くんのほうへ近付いて、本を見ようとする。
だけどまだ距離があって、よく見えない。
普通に聞けばいいのだけど…自分から話しかけるのは、やっぱりできなくて。
すると、佐野くんと目が合った。
なんとなく気まずくて、咄嗟に目をそらす。
「一緒に見る?」
私の心を読んだかのように、佐野くんが声をかけてくれた。
私はこくりと頷いて、佐野くんの隣に並んだ。
佐野くんが見ていたのは、お菓子の本。
「お菓子…?」
なんだか意外で、まぬけな声が口から出る。
「意外?」
笑顔で顔を覗きこまれ、ドキッと心臓が跳ねる。
「…うん。ちょっと意外」
「そっか」
佐野くんと甘いものって、あまり結び付かない。


