私だけ冷たくする彼。






俺はそれを聞いて、迷いもなく、











「ホント!?よかったーほんと困ってて……。俺も 猫好きなんだ」









そういった。







「そうなんですか……」









女の子は、少し、びっくりしたように、そう答えた。