それが無性に悔しくて、俺は色んな女と遊んだ。



でも、ある日図書室で女とシてる所を愛梨に見られた。


さすがにヤバイと思った。



だって愛梨が泣いてたから。



走って逃げてった愛梨を俺はすぐに追い掛けた。



「えっ、ちょ、葵くん⁉」



うるせぇ女を置いて。