それからは時がすぎるのが早く感じた。 午前中の試合もなんなくこなし、午後の軽い練習もすぐに終わってしまった。 そして、 オレは、軽い伸びをしながら、自動販売機の前の椅子に座って、ジュースを飲み、くつろいでいた。 さすがに1日中練習していたら体は疲れているようだ。 …明日はたしかほとんど練習試合するみたいなこと言ってたな… なんて、考えていると、 『あの、桐谷くん…ですよね?』