そう、ワタシは言うと自然と目をつぶっていた


どういうリアクションするか怖くて見れなかったからかもしれない、、、


このワタシの言葉にアイツは真っ先に喋りだした



「ウソだったの?モデルってウソだったの?」


少し、怒っているのか肩を震わしながらワタシにボソボソ言う


その言葉にワタシは、小さく頷く事しかできなかった



「最低だな!お前!!」



テーブルを一度、ドンとグーで叩き、その音が店に響いた


ポタポタ、とそのテーブルに涙がこぼれ落ちると、ワタシはその場所に居り辛くなって、気づけば店を飛び出していた


「ゴメン…」


と一言残して、、、