その日の夜。 事は起きてしまった 恐れていた事が起きてしまったんだ 和慎「光樹…やられました。人数は15人全員学校の帰りを待ち伏せされ袋にされたみたいです」 光樹「クソっ…警戒していたのに」 最悪だ…まだこれは始まりに過ぎないだろう 守るって決めたのに やっぱりあたしが傍にいちゃいけないの?? 春真「変な事…考えるな」 琉伊『…え、』 春真「雷龍はそんなに弱くない…光樹を信じろ」