琉伊『ううん…仕方ない。あたしですら調べても出なかったんだから』 2人は残念そうな顔をした 冬馬「俺も暇さえあれば調べる」 廉斗「俺も…調べる」 琉伊『うん…じゃああたし…戻るね』 そっと理事長室をでた きっと…コレが罠ならば あいつは居る。 あたしを…待ってる。 冬馬たちの声を背に あたしはある場所へと足を進めた