ーカタカタカタカタカタ…。 静かな部屋に響く キーを押す音 チッ…ガードが堅い やっぱり彼奴は一般人ではなかったか どこの族の奴なんだ… クソっ…何もでない!!! 冬馬「手こずってるみたいだな」 煙草を咥えながら 声をかけて来た 琉伊『…こんなに手こずるなんて…世界No.1のあたしが調べられないなんて』