蝶龍‡番外編‡



段々と酷く荒い声が鮮明に聞こえてくる

奥に進むまでにある程度の人数は倒してきたなのにまだ聞こえる

多数の声。。。


ちっ…思ってる以上に人数は多いんだな



涼太「琉伊‼︎」



あたしより少し前に出てる涼太が振り返りある一室の襖を指差す


そこから漏れ出る空気は
とても重たく思わず帰りたくなるくらいの殺気が含まれている。


きっとここに全員いる


あたしが倒すべき人たちが。。。