琉伊『あと6時間もすればこの場は地獄とかす。あたしに皆を守れるかな』 涼太「お前が弱音なんてらしくねぇな」 すっと胸を押し 腕の中からでて顔を見た 少し寂しげな顔をしたが話を続けた 琉伊『この抗争は何が起こるかも勝率も分からない、こんな抗争は始めて』 涼太「そっか、、大丈夫なんて言っても何にもならねぇけど、琉伊は俺が守ってやるから」 頭を撫でてくれる涼太 そこであたしはわかった気がした 涼太に会ってすぐこんなにも 気を許せたのか、、。