蝶龍‡番外編‡



冬真「ふざけんな!!!ンなの認められるか」




琉伊『冬真が認めようと認めまいとあたしは決めたから』




悔しそうに歪める顔
その表情だけで冬真の気持ちが言いたいことがよく分かる。


だけど決めたから、、、雷龍の皆を
大切な仲間を守るためなら


あたしは自分を犠牲になんて
いくらでもできる。