ん、…んん、、、 目を開けると自分の部屋でないことは すぐにわかった。 体を起こして周りをみると 琉伊『…冬真…。』 ソファーで小さく寝ている冬真 あたしが布団使っちゃったから……。 時間は6:12 そっと置き手紙を残して 家を出た。 取引のある日まであと14日。 永瀬芯の元へ行って どうなるのか分からない。