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火曜日の帰る夜まで閉じ込められた。
一日で終わると思ったのに。
胃が気持ち悪くて吐きそうだった。
体中で鈍痛がし、中から発熱していた。
肌も布が触れるだけで痛い。
膝の内側に力が入らず、ベッドから下りたらそのまま崩れた。
頭までぐらぐらして、時々手で押さえる始末だ。
やりすぎるとこうなるのか。
綺樹は自嘲した。
ジェットの中でかろうじて睡眠をとると、ダバリードの自分の部屋に入った。
眠る前、携帯の着信を見た。
何件も入っていたが、でも、もう何も出来ない。
部屋に入ってきたグレースは綺樹の様子にぎょっとした。

