全部嘘・・・ 拓海の優しい笑顔も 優しい言葉も 全部うそ・・・・・ このショックは当分立ち上がれそうにもない・・・・・ あたしは 一人で帰った。 すると、途中 拓海から電話がかかってきた 「理央 今どこ?」 はぁ??? 「もう 学校を出てバス停」 あたしは無愛想に言った。 「バス停?何一人で帰ってんの? 約束してただろう?忘れたのか?」 「そんな約束存在しないから!それに一緒に帰る必要無くなったでしょう?」