最強陰陽師

っ!!


「妖の気配がする!」


私は、立ち上がった。


「えっ、どこに!?」


集中し、どこにいるか確かめる。


香菜の後ろ…いや、香菜の前!!


「香菜!!」


香菜を押した。


ドコッ


左目を殴られた。


その途端、左目が見えなくなった。


右目を頼りに、妖の顔を見ようとした。


しかし、やはり見にくく、よく見えない。


急に、邪気がなくなって、妖は消えていた。