最強陰陽師

「あー、眠いな~」


私は、寝転がった。


「夜風様、寝転がるなら特別な場所がありますよ~!」


「みんな!で、特別な場所って?」


「こっちです!」


人間に化けた狐達を先頭に、歩いていた。


「うわぁ!」


何かにつまづいた百ちゃん。


よく見ると、人だった。


寝てる…


この人、誰だろう?


「ん…。…よ…かぜ…」


へ?夜風?