【短】強引な君

「……くはっ!すげー顔。ハハッ!」



「……~~ッ!?」



吹き出して破顔した先生。

お腹を抱えて笑っている。



──やはり、からかわれていたのだろう。


身体が離れたことで温もりが無くなって…

ちょっと寂しい、かも。



「……酷い。サイテー。せんせーの馬鹿。あほ。禿げろ」



「悪ィ悪ィ。んな怒んなって。つか禿げろとか言うな」



……悪いと思ってないよね?


まだ肩が震えてるよ、先生。

笑ってんのバレバレですけど!?



「……ふーんだ」



ぷいっと横を向けば、またぐしゃぐしゃと頭を撫でられた(撫でるというよりかき回すと言ったほうがいいかな)。