【短】強引な君

年もそこまで離れ過ぎておらず、格好良くてノリの良い先生は男女共に生徒からかなり人気があった。



「誰にも言うんじゃねェぞ」



「ん。言わないよ」



しー…と、人差し指を唇に添える先生がなんだか可愛くみえて、クスクスと笑ってしまう。



「いい子だ。よし、チューしてやる」



「………はっ?」



私のほうに近付いてくる先生。


……待って。

今、なんて言った?