【短】強引な君

私を見下ろす先生の瞳は優しかったけれど、どこか真剣で──どこかギラギラと雄を感じさせた。



「今から──

 お前を抱くから」



……は…い?


今、なんて…?


そういえば、昨日も同じこと思ったっけ。



どう反応したらいいのかわからず、なすがままになっていると、首筋にさらりとした感触。


先生の髪の毛だ。



…ん?髪の毛?

どうし、て──?



「…ッ…──!?」



生温かくて柔らかい先生の舌がねっとりと首筋を舐めあげた。

時折ピリッとした痛みが走る。