【短】強引な君

「ちょっ…せ、…せんせっ…んっ!?」



抗議の意を込めて先生を見上げれば、噛みつくようにキスをされた。


必死で離れようと先生の胸を両手で押し返しても、ビクともしない。



……やっぱり、男の人は力が強いんだなぁ。


昨日のは手加減してくれてたのかな、と、こんな状況だというのに、私は何故か冷静にそんなことを思ってしまっていた。



――そんな私が面白くなかったのか、先生は私の後頭部をぐっと押さえて、もっと深く唇を合わせてきた。



「んン…ッ!」



先生の舌が差し込まれて、私の舌といやらしく絡み合う。