「ふぅん?姫乃もバカなのかー」
…ぐさっ!
何か鋭いものが刺さった気がする。
ば…ばかって…
うん、直球だね!
涙が出ます…
「うーみー?」
グサリ発言をした海ちゃんのほっぺをシャーペンの背でぐりぐり押す王子。叱っているつもりらしい。
「わーん、ごめんごめん。あ!アレだよ、姫乃。たっくんと一緒にテスト勉強しなよ」
「拓真くんと…?」
いいかもしれない。
苦手な者同士、手を取り合って頑張れば、きっと…!
…ぐさっ!
何か鋭いものが刺さった気がする。
ば…ばかって…
うん、直球だね!
涙が出ます…
「うーみー?」
グサリ発言をした海ちゃんのほっぺをシャーペンの背でぐりぐり押す王子。叱っているつもりらしい。
「わーん、ごめんごめん。あ!アレだよ、姫乃。たっくんと一緒にテスト勉強しなよ」
「拓真くんと…?」
いいかもしれない。
苦手な者同士、手を取り合って頑張れば、きっと…!


