そんな王子を見送って海ちゃんのほうを見ると、バチッと目が合った。
その目が、顔が、いつもとは違う真剣なものだったので――驚いた。
「お話が、あるの」
「あ…うん…」
真剣な声で切り出されて、背筋が伸びる。
「あのね……姫乃は、王子のこと、どう思う?」
「…ど…どう、とは?」
どう思う?、と聞かれても――…何についてどう思うかなのかがよく分からなかったので、聞き返した。
あの口調のことかな…?
「王子のこと、好きなの?」
「へっ……す、き?」
なるほど…!
そういう質問だったのか…!
その目が、顔が、いつもとは違う真剣なものだったので――驚いた。
「お話が、あるの」
「あ…うん…」
真剣な声で切り出されて、背筋が伸びる。
「あのね……姫乃は、王子のこと、どう思う?」
「…ど…どう、とは?」
どう思う?、と聞かれても――…何についてどう思うかなのかがよく分からなかったので、聞き返した。
あの口調のことかな…?
「王子のこと、好きなの?」
「へっ……す、き?」
なるほど…!
そういう質問だったのか…!


