はい、と言って、お皿を渡される。
「あ、ありがとー…って、私の苦手なピーマンばっかり…」
「ふふふ」
にっこにっこしてる…
良い笑顔ですね…
「嵐にでもあげて来なさいよ」
「……うん、そうする」
嵐くんに持って行けば、押しつけるみたいで申し訳なかったけど、笑顔で受け取ってくれた。優しい(亜希のすることはよくわかってるみたい)。
バーベキューはとても美味しくて。
いっぱい食べて、お腹いっぱいだ。
元気のない拓真くんには、王子が無理矢理お肉を食べさせていた(やっぱり強引だなぁ…)。
――気付けば、もう暗くなっていた。
「花火やんだって?俺も持ってきた」
「わ、ありがとーっ」
嵐くんが、どさりと花火の入っているらしい大きな袋を置いた。
「あ、ありがとー…って、私の苦手なピーマンばっかり…」
「ふふふ」
にっこにっこしてる…
良い笑顔ですね…
「嵐にでもあげて来なさいよ」
「……うん、そうする」
嵐くんに持って行けば、押しつけるみたいで申し訳なかったけど、笑顔で受け取ってくれた。優しい(亜希のすることはよくわかってるみたい)。
バーベキューはとても美味しくて。
いっぱい食べて、お腹いっぱいだ。
元気のない拓真くんには、王子が無理矢理お肉を食べさせていた(やっぱり強引だなぁ…)。
――気付けば、もう暗くなっていた。
「花火やんだって?俺も持ってきた」
「わ、ありがとーっ」
嵐くんが、どさりと花火の入っているらしい大きな袋を置いた。


