公園のベンチ

桜の花びらが綺麗に、儚く風で舞いそして散る


「…雪みたい。」

少女は体を丸め空を仰ぐ


空を仰ぐ姿は、今にも消えてなくなりそうなほど儚げだった…


「…会いたい。」

ポツリと呟いたその言葉は誰の耳にも届かなかった

…と思っていた。