「…なめんじゃねぇ!」 バットを持った一人の男が、相手に殴りかかろうとしていた。 危ない! 私は、咄嗟に男の腕を掴んだ。 「喧嘩すんのにバット必要か?」 そう言って、いきなり現れた私にみんな目を見開いた。 「誰だ、お前?」 「私?さぁーね」 なんで、お前らなんかに言わなきゃいけねぇんだよ。