アイツと出会ったのは、ホントに突然だった…。 「う、うわぁあぁ」 いきなり部屋に入ってきた女は、俺を見るなり叫び出した。 それを聞いた大翔と和真が慌ててきた。 「どうした、愛莉!」 「だ、だれ!?」 愛莉とかいう女は、俺を指差しながら大翔に聞いた。 ってか、お前こそ誰だよ。