その証拠に、困惑気味の翼。 ごめんね。 私は、心の中で翼に謝った。 「わかりました。でも、その代わり…」 翼が目をキラキラ輝かせて言うもんだから なにかなにかと待っていたのに…。 「リンゴジュース奢ってください!」 私は、それを聞いた瞬間、コントみたいに転けそうになった。 「リンゴジュース!?」 お子ちゃまかよ、翼は。 「はい!」 そんな、子供みたいな無邪気な笑顔みせられたら 断れないじゃん…。