「・・・私にとってのあんた達は・・・
可哀想な存在だったわ。だって・・・そうでしょう?
生きていたってなんの価値もないんですもの。
だから、遊んであげたのよ。それに、生きる価値も与えてあげた。
なのに、馬鹿よねえ・・・泣いた揚句に、狂って警察に行くんですもの。
面白かったぁ。特にお前の反応がね。
だって、あなたは何もできずに見てることしかできなかったから泣きじゃくってたもの」
私は・・・キレた。・・・と言っても、殺気は10%程度に加減しているけど。
「ふざけんなよ。お前・・・お前に生きる価値とか言われる筋合いねえんだけど。
それに・・・スパイとかして、また他人を玩具にする気かよ。
鬼神のお姫様。人を騙しやがって・・・絶対・・・許せない。
潰してやるよ。鬼神を私が、あの野郎もいるんだろ?
なんなら、私の力で一生日本に居られなくしてやるよ。」
どうやら、すっかり怯えてしまったらしい。
私は追い打ちをかける。
「もしもし、俺だ。連龍と、此処と、紅龍と、雷龍で・・・鬼龍を
潰すぞ。鬼龍のことを調べた。潰すに値するし・・・
俺を怒らせたんだから・・・」
『そんなに怒るなんて・・・
良いですよ。では、明日そちらの高校に転校しますよ。
幹部全員で。』
「あぁ、そうしてくれ」
そうして電話を切った。
可哀想な存在だったわ。だって・・・そうでしょう?
生きていたってなんの価値もないんですもの。
だから、遊んであげたのよ。それに、生きる価値も与えてあげた。
なのに、馬鹿よねえ・・・泣いた揚句に、狂って警察に行くんですもの。
面白かったぁ。特にお前の反応がね。
だって、あなたは何もできずに見てることしかできなかったから泣きじゃくってたもの」
私は・・・キレた。・・・と言っても、殺気は10%程度に加減しているけど。
「ふざけんなよ。お前・・・お前に生きる価値とか言われる筋合いねえんだけど。
それに・・・スパイとかして、また他人を玩具にする気かよ。
鬼神のお姫様。人を騙しやがって・・・絶対・・・許せない。
潰してやるよ。鬼神を私が、あの野郎もいるんだろ?
なんなら、私の力で一生日本に居られなくしてやるよ。」
どうやら、すっかり怯えてしまったらしい。
私は追い打ちをかける。
「もしもし、俺だ。連龍と、此処と、紅龍と、雷龍で・・・鬼龍を
潰すぞ。鬼龍のことを調べた。潰すに値するし・・・
俺を怒らせたんだから・・・」
『そんなに怒るなんて・・・
良いですよ。では、明日そちらの高校に転校しますよ。
幹部全員で。』
「あぁ、そうしてくれ」
そうして電話を切った。


