「うん。いいよ。」 「陸、ありがと~!」 陸がさりげなく手をつないでくれる。 こうして家に帰って着替えてきた。 陸が私と行きたいといっていた場所は 怪しげな…というか、 悪党のたまり場みたいな倉庫だった。