愛生に言って講義室に向かった。 あたしは行ってはならない罠にハマった。 講義室に入ると城田先輩が一人立っていた。 「来てくれて嬉しいよ」 先輩が微笑んだ。 『あの…話って何ですか?』 先輩がパチンッと指を鳴らした。 『きゃっ!』 後ろから3人くらいの男子に身体を押し抑えられた。 「反応可愛いねぇ〜♪」 すごく怖くて身体が動かなかった。