「まだなにも始まってねーだろ!?」 充が俺の胸ぐらを掴んだ。 『じゃあ…覚醒して俺が死んだら…誰が一番悲しむと思ってんだよ!!』 「それは…」 充の手が緩んだ。 『それは絶対愛生だろ…?取り残される方はどれだけ辛いか俺は知ってる』 俺の父親はすごく優しくて今だから言えるけど良い父親だと思う。