「うるせぇ」 あっ、陽太が照れてる。 ……可愛い。 『ねぇなんで助けてくれたの?あの場所陰になってて見つかりにくいじゃん』 「あ〜……もともと愛生を驚かせようとその辺ウロウロしてて、そしたら二人を見つけたから、充と様子見てたってわけ」 「陽太ったらどうしようってパニック起こしてたよ。うふふ〜♪」 「おいっ、バラすなよ!」