何度キミに逢えば……。




「ええ、もちろん♪お父さんも手伝ってね!」


「分かったよ」


『龍陽!行こっ♪』


「うん……」


手をギュッと握って走り出した。



今度はこの手を一生離さないし、離さないでね……?


優月に恋して!?






―END―